213. House Robber II #36
Conversation
| return std::max(rob_line(span_without_last), rob_line(span_without_first)); | ||
| } | ||
| private: | ||
| int rob_line(std::span<int>& nums) { |
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std::span は軽量な軽量なデータ参照のため、値渡ししてしまってよいと思います。
#include <iostream>
#include <span>
int main()
{
std::span<int> s;
std::cout << sizeof(s) << std::endl;
}16
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sizeofでサイズをチェックする方法も参考になります。ありがとうございます。
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補足すると、 Linux で使用される System V AMD64 ABI では 16 バイトまでのデータはレジスター渡しになるようです。
https://azelpg.gitlab.io/azsky2/note/prog/asm64/22_systemv.html
構造体全体を、２つの 8 byte 値で扱うことが出来る場合、(使用可能なレジスタがあれば) レジスタに格納されます。
２つの 8 byte 値で扱えない場合は、構造体全体がスタックに格納されます。
16 バイトの引数は参照渡しされます。
パフォーマンスが重要な場合については、コンパイラーから出力されるアセンブラを確認したり、マイクロベンチマークを取るのが良いと思います。そうでない場合は、ひとまず値渡しで良いと思います。
| if (nums.size() == 1) { | ||
| return nums[0]; | ||
| } | ||
| auto rob_linearly = [&nums](int begin, int end) -> int { |
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ラムダ式は、長くなると、ソースコードを読むにあたり、目線をラムダ関数の前後で大きく動かさなければならなくなる場合があります。このため、読み手を疲れさせる場合があります。個人的には private なクラス関数としたほうが良いと思います。
ただ、イベントハンドラーを大量に書かなければならない場合や、並列計算フレームワークで計算ロジックをネストさせたい場合、キャプチャーを使いたい場合など、場合に応じて使い分けるのが良いと思います。
| 書いているときは気づきませんでしたが空の配列が渡された時に`nums.begin() + 1`とか`nums.end() - 1`でバグりそうなので`nums.size() == 0`の時の場合分けが欲しいかもしれませんね。 | ||
|
|
||
| ```cpp | ||
| class Solution { |
| } | ||
| return current_max; | ||
| } | ||
| }; |
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std::span は初めて知りました。直接イテレータを渡しても書けそうな気がしたのですが、std::span を介することで vector のように扱えて直感的ということでしょうか？
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おっしゃる通りイテレーターを二つ渡しても書けると思います。利点もその通りだと思います。
イテレーターで渡した場合は
for (const int num : nums) {
...
}が
for (it = begin; it < end; ++it) {
int num = *it
...
}のような形になりますね。
恐らく一つ前の問題（198. House Robber）で入力がvectorとして与えられていたので、その問題で書いたコードを再利用したいという思惑が無意識的に働きstd::spanを選択したんだと思います笑
問題文:
https://leetcode.com/problems/house-robber-ii/description/